「子どもの確定申告も、サクッと終わらせたい」
親の分が終わってやれやれ。さぁ子供のもサクッと終わらせるぞ!とやり始めると、早い段階で「あれ?さっきやった親の分と違うな。」と気づきます。
- 子どもはe-Tax送信が基本的にできない
- すると、“スマホのQR決済(国税スマホアプリ納付)”が使えない
- 結果、ポイント還元を狙った納税ができず、家計的に地味に痛い
今日はこの“詰まりポイント”を、子どもの年齢ベースで整理します。
そもそも「15歳未満の子どもはe-Taxできない」理由は?
e-Taxで申告を送信するには、基本的に マイナンバーカードの「署名用電子証明書」(電子署名)が必要になります。
ところがこの署名用電子証明書は、原則として 15歳未満には発行されません。
つまり、15歳未満の子どもは「本人の電子署名で送る」という王道ルートが取れず、実務上は 紙で提出(郵送・持参)になる、というわけです。
以前は“マイナンバーカードがない人の救済策”として使われていた 「ID・パスワード方式」も、2025年10月1日以降は新規発行が停止されています(すでに届出済みの人は継続利用可能)。
なので、IDパスワード方式がないお子様の場合は、紙に印刷して持参か郵送するほかありません。
e-Taxができないと「スマホQR決済で納税」もできない
子供の確定申告をするケースは、15歳未満の子供が何等かの不労所得を得ているか、贈与を受けたケースだと思います。
どちらにしても、マネーリテラシーが高い方が多いのではないでしょうか?
弊社は社長も多いので、沢山見てきましたが、多くの社長が納税時のポイントで旅行行ったり…げふんげふん。
納税時につくポイントを有効活用をしているのを見てきました。
ただし、一般家庭になると…気になるのは手数料ですよね。
- 銀行支払い・インターネットバンキング…手数料原則無料。ただし一部取引(時間外など)は手数料かかる可能性あり。特にポイントはつかない
- クレジットカード…10,000円納税で99円の手数料。1%還元の場合、利益は1ポイント分のみ…
- スマホアプリ(QRコード決済)…手数料ゼロ。クレカ→QRへチャージ時にポイント付与OK
という感じなので、私は納税時はいつもスマホでQRコード決済を愛用しております。
高額納税であればあるほど、ポイントが付くかどうかが気になる!!
じゃあ、子どもの納税はどうなる?
「QR決済が無理なら、代わりに何を使うのが一番得か…」
とりあえず一番の方法を探る前に、15歳未満の子供の納税で使える納税手段はこちらです。
- 金融機関・税務署など
- 振替納税(口座振替)
- クレジットカード納付(※手数料がかかるので損得計算が必須)
- コンビニ納付(収納代行)(ただし上限・支払方法など制約あり)
ただし「ポイント」がついてほしい!ちょっとでも生活をよくしたい!ちょっとでも手取りを増やしたい!という切実な庶民の願いがある人は下記へどうぞ!
納税でポイントを付けろ!!
大人の納税の場合、今や「スマホアプリ決済(QRコード決済)」の一択です。
ですが、子供の場合はそれも封じ込められてます。
関係ないけど、15歳未満は年少扶養控除もないんですよね。
今こそ言いたい

なんかいじわるやなぁ。
必死で子育てしているのに、すごいいじわる
さて、気を取り直して、子供の納税でポイントを付ける方法ですが、
セブンイレブンで、セブンカードプラスからnanacoへチャージした時に、nanacoポイントをもらうことはできます。
nanacoから納税した時にはポイントはつかないです。
そのような形での納税ならポイントはつくようなので、お持ちの方はぜひお試しください。
私ですか?それ系のクレカを1枚も持ってないので無理そうです。
泣く泣く、無ポイントで納税します…
投稿者プロフィール

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税理士法人、行政書士法人、社労士事務所などのグループです。
税制は複雑化していく一方で、税理士を必要としない人々の税に関する知識は更新されていない…と感じ、より多くの人が正しい税知識を得て、よりよい生活をしてもらえたらいいなぁと思って開設したサイトです。専門用語には注釈をつけたり、いつも払っているだけの税金のその先も知ってもらえたら嬉しいです。
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